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青森県薬剤師会 平成29年度事業計画

地域における薬剤師は、外来、入院から地域、そして在宅へと、医師、看護師、介護支援専門員などの多職種と連携して、地域包括ケアシステムの一員としてその職能を十分に発揮して、医療・介護サービス提供体制の確保に貢献していかなければなりません。

このため、青森県薬剤師会支部、地域薬剤師会が県内の各市町村が日常生活圏域ごとに構築する地域医療・包括ケア体制の整備に大いに関わることが大切です。具体的には、介護保険法の地域支援事業で在宅医療・介護連携推進事業、認知症対策施策が推進されます。地域包括ケア体制構築のエンジンである「地域ケア個別会議」「地域ケア推進会議」が開催されます。それぞれの事業に薬剤師が出席できる環境を作ることです。

また、当会は、短命県返上に協調し健康サポート機能を充実させるため薬局薬剤師支援事業として青森県の「まちかどセルフチェック」事業に協力をしてきました。このまちかどセルフチェック「健康介護まちかど相談薬局」をより県民に馴染むように広報啓発していきます。

今年度も、「健康サポート薬局」を青森県の情報公表制度に登録するための要件である、かかりつけ薬剤師研修を行います。また、一昨年1月に出された国の認知症施策推進総合戦略「新オレンジプラン」の中にある薬剤師の認知症対応力向上のための研修も行います。これは、病院勤務薬剤師、薬局勤務薬剤師に全員受講してもらうものです。

これらの研修を負担なく受けていただくために日程等を十分に考慮して実施して行きます。

また、様々な健康づくり、医療・介護・福祉施策に薬剤師がうまく関係していくために青森県薬剤師会の役割(県及び関係機関への対応)と支部、地域薬剤師会の役割(市町村及び関係機関への対応)を明確に分け連携をとり運営をしていきます。

地域住民、保険調剤を通じて来局する患者、入院中の患者と薬剤師との距離を縮めること、患者からの信頼を得ることを念頭において、事業を進めていきます。

以上のような観点から、平成29年度事業計画を次に策定する。

Ⅰ. 重点事業

  1. 青森県薬剤師会ホームページの充実等で県民への広報強化
  2. 第6次青森県保健医療計画、地域医療構想、第2次健康あおもり21、あおもり高齢者すこやか自立プラン2015に対する2次保健医療圏域ごとの対応支援
  3. 健康介護まちかど相談薬局(まちかどセルフチェック)事業の充実
    ・生活習慣病対策禁煙支援自殺防止、介護予防認知症早期発見等
  4. お薬手帳の普及による医薬品の適正使用の推進及び医療・介護連携の推進
  5. 健康サポート薬局かかりつけ薬剤師研修、認知症対応力向上研修実施
  6. 衛生検査センターの一般財団法人化

Ⅱ.その他の事業

1.医薬分業の質の向上

  1. 適正な保険調剤業務のための指導
  2. 医療安全対策の強化
    ・薬局ヒヤリ・ハット事業への参加促進
  3. 副作用等の情報収集
    (DEM事業への積極的協力と医師会等への情報提供)
  4. 支部・地域薬剤師会における休日夜間対応体制づくりへの支援

2.薬学教育への対応

  1. 認定実務実習指導薬剤師の改訂コアカリキュラム対応研修と新任者の養成
  2. 早期体験学習への対応

3.会員薬剤師の資質の向上

  1. 地域包括ケア体制で活躍できる薬剤師養成
  2. 医療人としての理念と使命感の定着
  3. 青森県薬剤師会学術大会の開催
  4. JPALS活用参加推進
  5. 各種研修会の開催
  6. スポーツファーマシストの育成(2025年開催第80回青森国体対応)

4.地域社会への貢献

  1. 地域包括ケアシステムに貢献する事業
  2. 健康介護まちかど相談薬局事業の充実(再掲)
  3. 県民への情報発信
    (県民フォーラム開催、ホームページ・医療安全相談等)
  4. 学校薬剤師活動の推進
    (くすりの正しい使い方授業、禁煙・薬物乱用防止等)
  5. 献血運動への積極的な協力
  6. 新興感染症対応
  7. 東日本大震災による被災地への復興支援の継続

5.その他

  1. 県薬広報の発行
  2. 関係団体・行政との連携
    ・青森県四師会協議会
  3. 青森県各審議会・委員会への委員派遣
  4. 衛生検査センターの経営
  5. 会営薬局の経営
  6. 薬事情報センターの運営
  7. 会員の交流・親睦事業
  8. 理事会、委員会等の円滑な運営のためWEB会議の活用

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